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2011年6月のアーカイブ

[adtech] Googleがアドエクスチェンジを日本でも提供開始 [Google to Launch AdX in Japan:ClickZ]

ClickZにGoogleのアドエクスチェンジ(DoubleClick AdExchange)の日本展開に関する記事を掲載しています。

ソース:Google to Launch AdX in Japan:ClickZ

今回の記事の要約をお伝えすると

・2009年に北アメリカ地域でローンチしてからこれまでインターナショナルバイヤーには提供されていたので、今回のミーティングにおける日本でのローンチは厳密に言うと正式なローンチではない。
・現在日本の代理店などはU.S.の通貨で入札できるが、日本での正式ローンチ時には円での入札が可能になる。

・PlatformOneのCEO、徳久氏にメールにてインタビュー。DAC社はテクノロジー提携業者であるIponweb社により同社広告主向けプロダクトのMarketOneにてreal-time bidding(RTB)を提供、媒体社向けプロダクトであるYieldOneを媒体社の利益向上のために提供している。
・MarketOneは2009年のローンチから100以上の代理店と400以上の広告主が利用している。
・PlatformOneのRTBの在庫は100億インプレッション/月以上あり、今年後半には2倍のボリュームが期待されている。

・CCI社はOpenX社と提携し、同じくRTBを提供。

・Yahoo!RightMedia Exchangeは2009年より日本の市場に参入しているが、未だにRTBの提供は日本では行っていない。



守秘義務等の関係もありますので詳細は書きませんが、記事にあるとおり、先週代理店や広告テクノロジー周りの関係者が集まり、Googleのアドエクスチェンジ(DoubleClick AdExchange)についての今後のローンチに関する説明を受けました。

これまで入札する側(通称DSPと言われている側:FreakOutやMicroAd BLADE)のローンチが先行してきましたが、Googleの大きな配信在庫が日本で開放されるということで市場の波がここで大きく変わるのではないかと考えています。

各社ここから各アドエクスチェンジの配信をどのようにデータなどの差別化を行った上でのReal-Time Biddingで入札を行い、広告主・媒体社それぞれにとっての利益がどのように変化していくのか楽しみです。どこまで市場が盛り上がっていくのかまだまだ未知数ですが、今年は日本のアドテクノロジー市場において去年のように「考え方」だけではなく「具体的なプロダクト」ベースで変化の大きい年となりそうです。

[adtech] マイクロアド、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』の提供開始

  • 投稿者: Hideya Kato
  • 2011年6月16日 5:10 PM
  • DSP



久々の投稿ですが、

マイクロアド、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』の提供開始。RTB配信によるCPA最適化を実現

グループ会社であり、以前ちょっとお世話になっていたMicroAdからディスプレイ広告の管理プラットフォームがリリースされました。インプレッションごとに価格を変動させ、リアルタイムに入札を行う「RTB(Real-Time Bidding)」に対応しており、今後はMicroAdのネットワーク以外(OpenXなどなど)も統合して入札を行うことでBuying-Side(広告主側)の広告出稿への柔軟性と、後述する最適化を組み合わせた上での利益最大化が期待できます。

RTBが採用されてこれまでのディスプレイ広告ではできなかったインプレッションごとの評価、例えばこのユーザがこのタイミングでこの枠に来たらこの値段でこの広告を出したい、ということが出来るようになります。特にMicroAdではこれまでの配信実績からユーザーの情報を蓄積していることもあり(MicroAd PIXELというデータプラットフォームとして提供)、その精度がどのように反映されていくのか楽しみです。

もともとAdExchangeなどの配信先はどのDSPからも接続されるようになってくると思うので、このまま各社DSPを
提供し始めたときにどの部分が差になってくるのかというところまで考えないといけないなと思っています。あとは各配信先がどれだけ配信量を伸ばしていけるのか。

去年の段階ではまだまだ概念的なところで話し合われていたところがどんどん形になっていくので、非常に面白くなってきました。MicroAd BLADEも含めて色々と各社出てきているので、それを利用してプランニングの一部として活用できる人間がどれだけ増えるかですね。

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