SEM-Analytics » 検索エンジン http://www.sem-analytics.com デジタルマーケティングを支えるテクノロジーを考えています Mon, 06 Jan 2014 14:22:21 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.5 [adtech] Yahoo!JapanがGoogleを導入することを正式発表! http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e3%82%92%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e6%ad%a3%e5%bc%8f%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81.html http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e3%82%92%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e6%ad%a3%e5%bc%8f%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81.html#comments Tue, 27 Jul 2010 06:38:03 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=438
by Edgeworks Limited
本日朝[adtech] Yahoo!JapanがGoogle検索導入?どうなるの?でお伝えした、Yahoo!JapanのGoogle導入の噂についてですが、先程両者から正式に検索関連サービスにおいてGoogleのサービスを利用することが発表されました。

発表文を一部抜粋

Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと 検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへの データ提供について
平成22年7月27日 ヤフー株式会社

Q1: Google との提携範囲はどこなのか?
A1: 今回の契約の対象は、ウェブ、画像、動画、モバイルの4領域における、検索エンジンおよび 検索連動型広告配信システムのサービス提供を受けることに限定されています。

Q2: Google との競争関係はどうなるのか?
A2: Google は Yahoo! JAPAN に対して検索エンジンを提供いたします。一方で、ヤフー! JAPAN は ユーザー向けにフィットするよう、YST/YSM と同様に Yahoo! JAPAN 独自の調整を加えながら Google の検索サービスをカスタマイズいたします。これは Yahoo! Japan のサイト上で検索サービスがどのような 外観になり、利用者がどのように検索を体験できるかといったことも含まれます。その結果、利用者は Yahoo! Japan のサイト上で、引き続き Google のサイト上とは違う体験をすることができると考えられます。
Google はさらに、ヤフー! JAPAN に対して、検索連動型広告配信システムを提供します。すなわち、Google の技術が、ヤフー株式会社による検索連動型広告の提供、ターゲット及びレポートをバックエンドで支えることになります。一方で、ヤフー! JAPAN は引き続き広告の獲得や広告キャンペーンの展開 を独自に行います。また、両社の広告主および広告のデータ、検索サービス利用顧客や価格に関する 情報は完全に分離して保持されます。


なんと予想に反して広告プラットフォームもGoogleベースになるようですね。

発表データ:Yahoo!Japan:よくあるご質問: Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について (2010/7/27)(PDF)

Google:Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために

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http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e3%82%92%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e6%ad%a3%e5%bc%8f%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81.html/feed 1
[adtech] Yahoo!JapanがGoogle検索導入?どうなるの? http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e5%b0%8e%e5%85%a5%ef%bc%9f%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%ef%bc%9f.html http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e5%b0%8e%e5%85%a5%ef%bc%9f%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%ef%bc%9f.html#comments Tue, 27 Jul 2010 02:51:02 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=418
by Edgeworks Limited

米Wass Street Journalが自身のブログ「AllThingsDigit」でYahoo!Japanが検索関連でGoogle検索を導入する可能性があると伝えています。

Exclusive: Is Yahoo Japan Poised to Switch to Google Search?(AllThingsDigit)

現状あくまで噂の情報でしかなく、事実かどうかはわかりませんが、これが実現すると日本の検索エンジンのシェアの80〜90%近くがGoogleになることになります。

日本では検索市場の56%をYahoo!Japan、31%をGoogleが占めており、Yahoo!がGoogleの検索エンジンを採用すれば、日本の検索市場をGoogleが事実上独占することになる。(Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジン採用を本日発表?=米Wall Street Journal【湯川】/TechWave.jp)

■そもそものねじれ
勘違いされている方も多いかもしれませんが、実はYahoo!Japanは米Yahoo!,Inc.が筆頭株主ではありません。筆頭株主は最近Twitterでも有名な孫正義氏率いる「ソフトバンク」です。

そういった関係性も含めてYahoo!Japanは米Yahoo!,Inc.と別の独自路線を取っていることも多く、アメリカで決まったことがすべてYahoo!Japanにも適用されるとは限らない状態です。


■Yahoo!とか、Microsoftとか、Googleとかってどうなってるの?
現在の検索関連テクノロジーには大きく2つ、「特定のキーワードに合わせて最適なページを表示する検索エンジン」と「検索エンジンで検索される際にキーワードに合わせて広告を出す広告プラットフォーム」に分かれます(厳密にはコンテンツ連動などもありますが一旦ここでは分かりやすくするため割愛)。

それぞれ:
・検索エンジン
Yahoo!:Yahoo! Search Technology(YST)
Microsoft:Bing
Google:Google Search

・検索連動型広告
Yahoo!:Yahoo! Search Marketing(YSM)
Microsoft:Microsoft adCenter
Google:Google AdWords

というテクノロジーを保有していましたが、ちょうど1年前の今頃(2009年7月29日)、米Yahoo!と米Microsoftは検索領域における提携を発表し、米Yahoo!はBingとadCenterに移行されることになりました。



■結局Yahoo!Japanは何を選択するのか?
まず前提としているのは今回のGoogle選択の可能性は「検索エンジン」の方だけで、「広告プラットフォーム」の方はGoogleにはしないということ。(検索エンジンの収益が広告からきていることを考えるとごくごく当たり前ですね。)

そんなこんなでYahoo!Japanは「ゆくゆくはBingとadCenterだよね。でもしばらくは現状のプラットフォーム(YSTとYSM)かな。」という見方が強かったのですが、米Yahoo!がいざBingに切り替えるという話になってきたタイミングでYSTに代わる選択肢としてBingとGoogleしかなく、Googleを選択する可能性もあるということでしょうか。

そうすると「Yahoo!Japan」というメディア上で、「Google」の検索と、「Microsoft」の広告プラットフォームが動くような不思議な構図になります。(もともとはgooだったりGoogleだったりを導入していたので、昔の構図に戻るといえば戻るのですが、、、。)

これまた噂によると本日16:30から予定されているヤフー株式会社の「2010年度第1四半期決算説明会」にて説明があるかも、、、ということなので見逃せませんね。

15:30 追記
[adtech] Yahoo!JapanがGoogleを導入することを正式発表!

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http://www.sem-analytics.com/2010/07/adtech-yahoojapan%e3%81%8cgoogle%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e5%b0%8e%e5%85%a5%ef%bc%9f%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%ef%bc%9f.html/feed 4
あまたつ あまたつ あまたつ (天達 天達 天達) http://www.sem-analytics.com/2009/02/post_71.html http://www.sem-analytics.com/2009/02/post_71.html#comments Wed, 04 Feb 2009 14:41:26 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=282 amatatsu.png Googleの急上昇ワードで
「天達 天達 天達」
「あまたつ あまたつ あまたつ」
と上位を占めていたので何事かと(最初は誰かのいたずらかと)
思ったんだけど、

爆笑レッドカーペットで、カナリアが

【小倉智昭】とは

インターネットの検索で

“あまたつ あまたつ あまたつ”と3回入力すると

天達本人を差し置いて最初に出てくる

と言っていた

(情報元:天然水太郎の天然日記さん

らしいです。
ホントにありそうですけど、調べれば分かる事なので
ウソはいけません。(ネタ作ったときにはそうだったのかも、、、。)
テレビの影響力ってすごいな。
あまたつさんも明日ネタにするかも。

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http://www.sem-analytics.com/2009/02/post_71.html/feed 1
Googleブラウザ「Chrome」、ダウンロード開始 http://www.sem-analytics.com/2008/09/googlechrome.html http://www.sem-analytics.com/2008/09/googlechrome.html#comments Wed, 03 Sep 2008 04:11:40 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=220 googlechromelogo.png さっそく使ってみました。Googleブラウザ「Google Chrome」。
このエントリーもGoogle Chromeを使って書いています(^^)
すでに多くの方がブログにアップしているのであらためて書く必要も
ないかと思いますが
・速い(特にJavaScript)
・公開された直後にもかかわらず初期のSafariのように不安定じゃない(失礼)
・いろいろなブラウザのいいところを押さえている
・FirebugなみのJavaScriptコンソール機能
(これJS勉強している身としてはすごく重要)
・インストール後のデータインポートが秀逸
などなど、ブラウザとして新しく参入したにはすごく気合が入っています。
Googleは
インターネットをより快適に使える環境があれば、
よりインターネットに利益がもたらされ、Googleがもうかる
みたいな発想でこのアプリケーションを開発したんでしょうね。
確かに、Firefoxも単なる「Webサイト表示アプリ」から
「Web活用ツールへのゲートウェイ」として進化していくようなので、
それを見越した完成度と言えるでしょう。
ダウンロード&インストールは以下から
http://tools.google.com/chrome/?hl=ja
P.S.ロゴのキューブがかっこいいですね。
googlechrome1.png

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http://www.sem-analytics.com/2008/09/googlechrome.html/feed 0
全日本SEO協会、、、 http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_3.html http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_3.html#comments Wed, 20 Aug 2008 05:31:15 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=209 昨日のエントリーの続きみたいになりますが
全日本SEO協会というものが存在するらしいです。
全日本SEO協会
代表を務めているのは”ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック”の著者である
鈴木将司さんという方ですが、「協会公認アソシエート」というポジションもあり、
僕みたいなネット業界の人間でも知らない人ばかり。


よくよく中を読んでみると

代表の鈴木将司が面接をさせていただき、上記の規定を
満たしていることがわかりましたらご入会いただけます。
費用は加盟金100万円(分割可)と月額顧問料がかかります。
毎月のミーティングで御社のSEO対策だけでなく御社の全クライアント様の
SEO対策のご相談を無制限にしていただけます。
研修は13:00から18:30までのものが東京、大阪で交互に2カ月おき、
合計6回、1年間あります。

加盟金、高っ!
あまり批判をしたいわけではありませんが、SEOありきで教育を行っていくような
団体が今のSEO業界を壊しているようで非常に心配です。
「全体のマーケティング戦略の中でのSEO」をもっと啓蒙していく必要がありますね。
SEMPO Japanをもっと盛り上げていかないといけないのかな、、、。

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http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_3.html/feed 0
ランキングにこだわりすぎるSEO http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_2.html http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_2.html#comments Tue, 19 Aug 2008 04:49:51 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=206 EO - 検索エンジン最適化はOvertureスポンサードサーチや
GoogleAdWordsをはじめとするリスティング広告と並び、
SEMの大きな柱になっています。
しかしどんどんと運用が複雑化していくリスティング広告と比べ、
SEOは検索エンジンのアルゴリズムに合わせて(これはこれですごい複雑だが、、、)
「順位を上げる」ということに終始話が落ち着いているケースも多いですよね、、、。


SEMを専門に扱うアメリカのメディアSearchEngineJournalでも、
SEOの成果に関するエントリーがアップされています。
How Do You Measure Your SEO Campaign Success?
(SEOの成功をどうやって測ればいいのか?)
(SearchEngineJournal)

keyword position shouldnot be the ultimate goal of
SEO campaign and hence it shouldn’t be an SEO process success metric.
(キーワード順位はSEOの最終的な目標であるべきではなく、ゆえに成功の指標とするべきでもない)

本当は
クライアントのマーケティングゴールが何なのか?
それを実現するための指標(KPIともいう)はどんなものがあり、どうあるべきなのか?
そしてその指標/目標を満たす手段は何なのか?
それらの手段をどのぐらいずつ組み合わせていくべきなのか?
これらが前提でSEOを選択し、どのくらいの流入からどのくらいの成果を
期待するのか、、、などなどもっと本質的なことからやっていかないといけないんでしょうけど、
わかりやすく、説明しやすい方向に流していってしまったのは
(自分も含め)これまでの広告会社の責任かな、、、と。
今後SEOはどこに向かっていくんでしょうか

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http://www.sem-analytics.com/2008/08/seo_2.html/feed 0
Yahoo!関連検索ワードサーチ「UnitSearch 2.0 α」公開しました! http://www.sem-analytics.com/2008/06/yahoounitsearch_20.html http://www.sem-analytics.com/2008/06/yahoounitsearch_20.html#comments Sat, 28 Jun 2008 11:36:23 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=197 2006年にYahoo!の関連検索ワードAPIが公開されて、その次の日に開発・
公開した関連検索ワードを最大100件まで表示する無料のWebサービス
「Yahoo!関連検索ワードサーチ UnitSearch」が
デザインや機能を追加して全面リニューアルいたしました!
unitsearch20.png
Yahoo!関連検索ワードサーチ「UnitSearch Ver.2.0」
Yahoo!で検索すると検索窓の下にいくつかユーザーが良く検索する
キーワードが表示されていますが、このツールはそのキーワードを
最大100件まで表示できます。
ユーザーのニーズをとらえるのに活用していただけたらと思います。
変更点などの詳細は以下から


今回のリニューアルでは
・デザインの全面変更
・iGoogle Gadgetの正式公開
・Google Trendsへのリンク
・Wikipediaへのリンク
・Technoratiブログ検索のグラフ表示
等が追加され、今後は
・CSV出力
・メールでの定期配信
・更なるユーザビリティの向上
などなど、いろいろと改善していく予定です。
ご意見、ご要望などありましたら是非ご連絡を
いただければと思います。

メール
これからもAPIなどを活用したWebサービスをマーケターの視点から
どんどん開発していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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http://www.sem-analytics.com/2008/06/yahoounitsearch_20.html/feed 1
UIがMacのCoverFlowのような検索エンジン「searchme」を試してみた http://www.sem-analytics.com/2008/03/uimaccoverflowsearchme.html http://www.sem-analytics.com/2008/03/uimaccoverflowsearchme.html#comments Sat, 22 Mar 2008 15:21:32 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=181 ノーマークだったんですがTechCrunchに載っていた新しい検索エンジンのβ版を使えることになったのでレビュー。
まずは本家のサイトで配布用に用意されていたビデオ。

続きは以下から


いわゆるとび先のページをみて判断できる検索エンジンなのですが、インターフェイスがMacの
CoverFlowのように次々と流れるようになっています。
国産の同じようなエンジン「MARS FLAG」のように一覧の横にキャプチャが表示されてマウスオーバーで拡大、というのとは違って画面の真ん中に大きく表示されるのでけっこう見やすいです。
考えてみると一人のユーザーの視線の先って突き詰めて言うと「1点」しかない訳で、他の見えていないエリアはその瞬間瞬間で無駄になっている可能性もある訳です。
ユーザビリティの側面から言うと、ユーザーが今まさに行っている行動にインターフェイスを集中させるという事は、ただ便利だからといって普通の検索エンジンに画像をつけた、というのとは深みが違う気がします。
あと動画では分からなかった点としては、
・けっこうきれいに表示される(大きい文字はそのまま読めます)
・フルフルで画像を扱っている割にはさくさく動く
インデックスされているページが少ないなどのしょうがない
理由をのぞけば、デメリットとしては
・一覧性がない
・日本語は使えない
という事でしょうか。
いきなりGoogleのような総合検索エンジンにはなり得ないと思いますが、
・flickrのような画像サイトの検索
・YouTubeのような動画サイトの検索(そのまま再生できたらなおよし)
・電子履歴書の検索、抽出(企業の人事担当者向け)
・電子カルテ、レントゲン情報などの検索(医療機関向け)
など、文字情報だけでは最終的にもう一段階判断が必要になってしまうものには生きてくる気がします。
参考:
SearchMe、新しい検索エンジンをローンチ―Sequoiaが本腰を入れる

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http://www.sem-analytics.com/2008/03/uimaccoverflowsearchme.html/feed 0
GroupM、世界最大の検索マーケティングチームを目指す http://www.sem-analytics.com/2008/02/groupm.html http://www.sem-analytics.com/2008/02/groupm.html#comments Sun, 17 Feb 2008 15:37:52 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=177 [GroupM、世界最大の検索マーケティングチームを目指す]より
広告コングロマリットWPP傘下のメディアエージェンシー持ち株会社GroupMは、傘下の24/7 Real Mediaの検索マーケティング部門やOutriderなど、検索専門部隊を世界中でまとめ、400人体制の世界最大の検索マーケティングチームを作るという。
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AdInnovatorさん[GroupM、世界最大の検索マーケティングチームを目指す]より

広告コングロマリットWPP傘下のメディアエージェンシー持ち株会社GroupMは、傘下の24/7 Real Mediaの検索マーケティング部門やOutriderなど、検索専門部隊を世界中でまとめ、400人体制の世界最大の検索マーケティングチームを作るという。

それに加えて解説、

ついに検索が、広告コングロマリットの中心的サービスとなった感がある発表であるが、それはつまり検索マーケティングがすでに単体のものではなく、他のメディアを使ったキャンペーンの一部に完全になったことを示している。

検索だけ見ててもダメだってことですね。当然ですが。

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http://www.sem-analytics.com/2008/02/groupm.html/feed 0
MicrosoftのYahoo!買収で何か変わるの? http://www.sem-analytics.com/2008/02/microsoftyahoo.html http://www.sem-analytics.com/2008/02/microsoftyahoo.html#comments Sat, 02 Feb 2008 15:41:28 +0000 Hideya Kato http://www.sem-analytics.com/?p=174 業界の人間としてはちょっと遅い反応ですが、MicrosoftとYahoo!の話について。
Microsoft、Yahoo!に買収提案 総額446億ドル (ITmedia)
2年ぐらい前からずっと話はあったので、とくに驚きはしないのですが、業界の動きとしては大きいものだと思います。
じゃあ何が変わるの?って話ですが、たぶん、何にも変わらないなーと。


僕もアナリストとして持っているサービスとかいろいろ比較して、今後の展望を予測してみるとそれぞれ変化が出てくるとは思うんですが、一ユーザーとしては、使っているYahoo!のサービスがすぐに違うものになる気がしないし、WindowsのデフォルトがYahoo!に!、、、なんて大した話じゃないでしょう。
そんなにシンプルな商品でもサービスでもないので、Google vs Microhoo!(笑)がCoca-Cola vs Pepsi のようなかたちになるとは思えないですね。
それぞれ「検索エンジン」というくくりはとっくの昔に出てしまっていて、もともと「競合」として並べて考える事自体に無理があるような気がして。
シェア争いも良いのですが、それぞれのリソースの相乗効果でユーザーにとってメリットのできる買収になってほしいものです。

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http://www.sem-analytics.com/2008/02/microsoftyahoo.html/feed 0