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アウン、2007年のSEM10大ニュースを発表

SEMのコンサルティングファームであるアウンコンサルティングが今年のSEM10大ニュースを発表しています。
アウン、2007年のSEM10大ニュースを発表 by CNET Japan

1位 多発する順位変動。検索クオリティやインターフェースを大幅に改良
2位 オーバーチュア『新スポンサードサーチ』移行と日本法人のヤフー子会社化
3位 モバイル検索の主導権争いが加速。相次ぐ新規参入・機能強化

4位以下は以下から


4位 Googleが有料リンクやPayPerPostの取り締まりを強化
5位 オンライン広告企業の大型買収をGoogle、Yahoo!、Microsoftが発表
6位 中国No.1の検索エンジン「百度」が日本上陸。「NAVER」も再上陸を準備中
7位 米Google、オフライン広告の取扱いを拡大。マスコミ各社と提携
8位 動画検索サービスが相次いで登場。YouTube日本語版もスタート
9位 共通サイトマッププロトコルのサポートで大手検索4社が合意
10位 SNSと検索の融合進む。国内外の大手SNSが検索連動型広告を導入

アウンコンサルティングは12月25日、2007年のSEM10大ニュースを選定、発表した。
同社のアナリストが定期的に収集しているSEM業界関連ニュースから、選任コンサル
タントを中心とする60名が協議・検討して約50件のニュースをピックアップし、
社内でアンケートを実施することで注目度を計測した。

全体的に既存の検索エンジンのモバイルや検索以外の広告への展開が進み、それに
伴う買収や新規参入など、テクノロジーではなく会社単位での動きが非常に多かった
一年ではなかったでしょうか。
いろいろな意味でGoogleが躍進してはいるものの、まだまだYahoo!Japan+オーバー
チュアの影響が大きい日本の検索市場で来年、Google、百度、NAVERなどがどのように
展開していくのか注目です。


Categorised as: アウンコンサルティング


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