SEM-Analytics

ランキングにこだわりすぎるSEO

EO - 検索エンジン最適化はOvertureスポンサードサーチや
GoogleAdWordsをはじめとするリスティング広告と並び、
SEMの大きな柱になっています。
しかしどんどんと運用が複雑化していくリスティング広告と比べ、
SEOは検索エンジンのアルゴリズムに合わせて(これはこれですごい複雑だが、、、)
「順位を上げる」ということに終始話が落ち着いているケースも多いですよね、、、。


SEMを専門に扱うアメリカのメディアSearchEngineJournalでも、
SEOの成果に関するエントリーがアップされています。
How Do You Measure Your SEO Campaign Success?
(SEOの成功をどうやって測ればいいのか?)
(SearchEngineJournal)

keyword position shouldnot be the ultimate goal of
SEO campaign and hence it shouldn’t be an SEO process success metric.
(キーワード順位はSEOの最終的な目標であるべきではなく、ゆえに成功の指標とするべきでもない)

本当は
クライアントのマーケティングゴールが何なのか?
それを実現するための指標(KPIともいう)はどんなものがあり、どうあるべきなのか?
そしてその指標/目標を満たす手段は何なのか?
それらの手段をどのぐらいずつ組み合わせていくべきなのか?
これらが前提でSEOを選択し、どのくらいの流入からどのくらいの成果を
期待するのか、、、などなどもっと本質的なことからやっていかないといけないんでしょうけど、
わかりやすく、説明しやすい方向に流していってしまったのは
(自分も含め)これまでの広告会社の責任かな、、、と。
今後SEOはどこに向かっていくんでしょうか


Categorised as: SEM, SEO, 検索エンジン


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