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インプット⇔アウトプット

僕は個人的に勉強は投資に似ていると思っている。


投資であれば資本金をもとに利益を出し、そのお金を使ってさらに
利益を出すための活動をどこまでも行う。
勉強だって一緒で、本を読むなどのインプットがあって、
それを使ってアウトプットをする。アウトプットをするとインプットできる
範囲が広がっていって、さらにアウトプットできる。
「レバレッジ勉強法」とか、まさにこれですよね。
こうやって書くと「そんなの当たり前だよ、よく言うじゃん」なんて
いう人もたくさんいるんだけど、そういう人に限って部下に対して
「とにかくつらくても何とか行動してみろ」なんていってたりする。
そう言われた側は結果的にインプットの時間を削ってアウトプットに
時間を浪費し、アウトプットの幅は広がらないからさらにインプット
できない悪循環。
さらにわかりやすい例で言うと、「英語できるようになりたいから留学したい」
という人。僕は留学していたのではっきり言います。英語ある程度
できるようになってから留学したほうがいいです。人間知らない単語を
使っては話せないので、読んだり書いたりというアウトプットの幅が狭いと
なかなか英語を上達する機会も少なくて悩むことになります。(←僕です。/苦笑)
逆に英語をある程度しっかり文法から勉強して、単語も覚えていけば
留学してもしっかり英語を学ぶ機会、さらに言うとそれ以上の経験が広がる
と思います。
結局何が言いたいかというと、アウトプットアウトプットといわれる
時代ですが、もっとインプットしてもいいんじゃないかな、と。


Categorised as: 仕事


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