
オンラインのリスクやブランドのマネジメントを行っている米adsafeが8月10日、第2四半期におけるディスプレイ広告市場のレポートをリリースしています。
タイトルは
ADSAFE QUARTERLY REVIEW IDENTIFIES AD EXCHANGES AS HIGHEST RISK BUYING PLATFORMS FOR ADVERTISERS
REPORT COMPARES BRAND SAFETY, TRANSPARENCY AND GEO-TARGETING ACROSS BUYING PLATFORMS
となっており、レポートは
・ブランドにとって安全か
・透明性
・地域ターゲティング
において「アドエクスチェンジが最も高いリスクのある広告主のバイイングプラットフォーム」であると説明しています。
■トラフィック量の比較

(q2 2010 adsafe quarterly review : adsafe)
49% : アドエクスチェンジ/RTB/DSP
33% : アドネットワーク
18% : ダイレクト
*あくまで配信量なので金額となると変わるはず
■透明性

(q2 2010 adsafe quarterly review : adsafe)
リファラをベースとした配信先の透明性でいうと
68.4% : アドエクスチェンジ/RTB/DSP
82.6% : アドネットワーク
97.4% : ダイレクト
ということでアドエクスチェンジは3分の1は「どこに出ているかわからない」ということに。
その他(詳しく見ていないので基準を確認していないのですが、)adsafeが独自でリスクのあるサイトかどうかのランク(AdSafe Rating)を一定水準満たしていないサイトの割合がアドエクスチェンジで多くなっているなどのデータも出ています。
確かにエクスチェンジやDSPなどが入ってくることで配信に関わるやりとりは日々複雑になってきており、どんどん透明性は担保できなくなっていく可能性はあると思っています。そこでブランドに関わることでの懸念が生まれたり、そもそも現状の流れだけで言うとプライシングが難しくなっていくような気がします。
adsafeのプレスリリースはこちら(*PDF)
また、レポートはこちらからサインアップすることでダウンロード出来ます。
q2 2010 adsafe quarterly review
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