[adtech] Google AdWords APIがバージョンアップ:新機能の実装も
Google AdWords APIが「v201003」のベータ版を経て正式版「v201008」をリリースしました。
Introducing AdWords API version v201008
今回は長らく対応できていなかったReportServiceや、新機能のキャンペーンエクスペリメント(詳しくはこちら)などが搭載されています。
■今回搭載された機能
・Reports(レポート):v13以降アップデートがベータ版までしかなかった機能。次バージョンではクロスクライアントレポートも搭載予定。
・Traffic Estimates(トラフィックの見積り): 同じくv13からのアップデート
・Product Ads(プロダクト広告): プロダクト広告(詳しくはこちら)への対応
・AdWords Campaign Experiments(キャンペーンエクスペリメント): 現在のキャンペーンを維持したまま同時にトラフィックの一部をテストとして実行することが出来る新機能「キャンペーンエクスペリメント」(詳しくはこちら)に対応
・Ad group bid simulator (bid landscapes)(入札単価シミュレーション): 入札単価シミュレーション(詳しくはこちら)への対応
・Enhanced CPC(拡張CPC): 拡張CPC(詳しくはこちら)への対応
・Partial failure support for AdGroupCriterionService (beta): 複数の変更を一度に行う場合に、一部がエラーになっても全体をもとに戻すのではなく、その一部以外は適用する機能(ベータ版)
・Change history (beta): 変更履歴の確認が可能に(ベータ版)
ドキュメントはこちら:
http://code.google.com/intl/ja/apis/adwords/docs/reference/
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