インフルエンサーとか、ユーザーとか
とある後輩と話していて、なぜインフルエンサーとか、ユーザーとか
って表現がだめなのかわかった気がするのでメモ。
話していて思ったのは、インフルエンサーとか、ユーザーとかって、
抽象的な概念を指すのであって、その人たち自身を指すのでは
ないってこと。
そこを区別できるかどうかによってうさんくさいマーケターか
どうかがきまる気がする。
マーケティングの空間においてとある一定の領域を便宜上
インフルエンサーとかユーザーとかラベリングしているだけで、
実際にそこに該当する人たちを指さして「あ、インフルエンサーだ」
っていうような感覚でマーケティングをしてはいけない。
図にしてみた方がわかりやすいかも。
当たり前だけど、それがよくわかっていないでやれコンセプトだ、
やれ本質だなんていって「現実」が見えていない人も多い。
自戒の念も含めて、これからそういう話とか、ほんとか読むとき
意識しよう。
Categorised as: マーケティング