SEM-Analytics

Archive for the ‘アドテクノロジー’ Category

[雑記] エンジニアとして

これまで数ヶ月アドテクノロジーの情報を追いかけたりアウトプットしてきたのですが、最近はあまり活動できていなくてなんだか罪悪感があります。すいません。。。 去年の今頃に社内転職を志願してからもうすぐ一年。そう考えると早いなぁと思いつつ、同時にエンジニアとしてなかなかうまく貢献できなかったという後悔もあります。もともと広告事業本部からの異動で、もともと持っていた知識を使っていけるという環境であったため、いろいろな相談を受け、いわゆる上流工程に寄り過ぎていることもありました。今思うとこのチャンスでエンジニアとしてほんとに未熟だというところをもっとなんとかできなかったのか、もっと集中して一心不乱にコードを書いたりできなかったのかと思うわけです。 ということで最近はとにかくコードを書く事にしています。本当はもっと戦略部分から考えてなんとか、、、という声もありそうですが、(そういうことはもちろん意識しつつも)もっとエンジニアとしての能力を高めないとせっかく覚悟を決めて挑んだことに中途半端になってしまいそうなので、もっと泥臭く頑張ります。 今度はもっとエンジニアっぽい勉強会とかしたらいいのかもしれないですね。みんなで小さいユーザーデータベースを実習でつくってみるとかねw Tweet

[adtech] Googleがディスプレイ広告についての考えを公開 -“WATCH THIS SPACE.”

Googleが自社の公式ブログにてディスプレイ広告についての考えを発表しました。 「考え」というよりは「意思表明」や「できること」みたいなものに近い感じですが、簡単にブログの内容を紹介。 ・Simplifying display advertising(ディスプレイ広告をより簡単に) 沢山のサイトとフォーマット(素材そのものが画像か動画かとか、サイズとか)があり、複雑なディスプレイ広告をより簡単に。 「DoubleClick」 → プランニング、スケジューリング、計測、最適化をアシスト 「Tracent’s technolgy」 →クリエイティブを場所や言語、天気、過去の出稿などをベースに最適化 ・Delivering better performance(より良いパフォーマンス) ターゲティングや効果測定を使って広告主にとってのパフォーマンスを最大限に。 →リマーケティング、Campaign Insights(ディスプレイ広告のデータツール)、動画ターゲティングなどなど ・Opening the display ecosystem(オープンなディスプレイエコシステム) いかなる広告主やパブリッシャーにとっても効果的でアクセス可能な必要あり。 「DoubleClick Ad Exchange」→オープンなアドエクスチェンジ ・WATCH THIS SPACE(*あえて訳なし) (内容は下のビデオを参照のこと) 参考:Display advertising: “WATCH THIS SPACE” (Google Official Blog) 追記:公式ページありました。 http://www.google.com/adwords/watchthisspace/ 説明ビデオもカテゴリーごとにあります。 Tweet

[adtech]アドテクミーティングVol.1が開催されました

昨日@tryalさんこと椿さん主催でアドテクミーティングVol.1が開催されました。 かなり業界のなかでも有名な方々も参加しており、かなり刺激的な会になりました。 きっかけとしては僕は今月の初めに別に勉強会を行っており、その資料をアップしたことから、他でも集まって勉強会しましょうという話にtwitter上でなったこと。その後椿さんの驚異的な行動力で即日場所とATNDの設定が行われ開催にいたりました。 最初は10名程度だったのですがどんどんと増え、結局40名を越す人数だったのですが、なんと出席率は100%だったらしいですw 当日は椿さんのリードの元「こんなにすごい人ばかりなのに座学はもったいない」ということでチームに分けてディスカッションを交えながら行いました。さすが業界関係者ということでいろいろな意見が出てきて、僕も含め参加者全員「あ、そういうこともあるのか」という感じで話があがって視野が広がったかなと思っています。 前半は日本のアドテクノロジー業界の再確認の穴埋め問題。後半はアドサーバー、アドネットワーク、アドエクスチェンジ、データプロバイダーのそれぞれの定義と役割についてディスカッション。定義は難しいですが、「考える」作業を経ることできっとこれまでの文章で読む勉強とは違う感覚になったかと。 ディスカッションのあと僕も先日の資料を抜粋してフォローアップの説明をしました。短い時間でしたがディスカッションの後だったので理解度は高まったと期待w 勉強会終了後はいろいろな方と話をさせていただきました。 アドテクノロジーの市場って、もうどこかが独占したり、ひとり勝ちするような世界でも「少なくとも今は」なくて、もっと土台の部分をみんなで耕していかないといけないと思うんです。そのためにはもっと純粋にみんなで意見交換をしたり、いろんなアプローチでサービスを作ったり、もっと競争しあったりということが起こっていかないといけないんです。広告主の方が居らっしゃらなかったので業界関係者のマスターベーションにならないようにする必要はあるなと思ったのですが、今後こういった機会を使ってもっとオープンな時代の「アドテクノロジーエコシステム」を考えていければいいですね。 改めて皆様ありがとうございました! 資料を更新しました↓ アドテク勉強会0819View more presentations from jazzyslide. >参加された皆様 DM送れなかった方、すみませんがメールを頂くか、mentionでお知らせください。フォローします。 jazzyslide[at]gmail.com twitter:jazzyslide Tweet

[adtech] マイクロアドがデータエクスチェンジ市場に参入(というか立ち上げ?)

マイクロアド、データエクスチェンジ事業へ参入。オーディエンスデータと広告配信技術をメディア各社に開放。(プレスリリース) グループ会社(というか前にちょっと在籍していた会社)のリリースなのでめちゃくちゃ良く書くと不自然なのですが、すごく興味深い動きとなっています。 マイクロアドはこれまでユーザーの行動データを取得しながら、それを元にした広告商品を作り販売してきたわけですが、ここに来てもっとベースの部分から市場を動かそう(というかつくっていこう)という流れです。 データエクスチェンジ事業では、インターネットの視聴者の属性に応じて広告を配信するために必要となる、オーディエンスの行動履歴や興味の対象など、オーディエンスのプロファイリングデータを、提供者と利用者との間で仲介します。初期段階ではマイクロアドが自社で保有する約3億件のUB(ユニークブラウザ)データとその解析技術を媒体社向けに開放いたします。 媒体社は、マイクロアドや他媒体社からオーディエンスデータの提供を受けることで、サイトに訪れたユーザーの過去の行動履歴を保持していなくとも、「海外旅行が好きな男性ITエンジニア」などセグメント化された広告を配信することができます。 マイクロアドではデータエクスチェンジ事業にあわせて、オーディエンスデータ解析技術と、広告収益を最大化する無料アドサーバVASCOを同時に提供いたします。 (中略) アドサーバVASCOを利用することで、標準機能である広告収益最大化機能により、より収益の高い広告を優先的に配信するほか、純広告とターゲティング広告を併用するなど広告収益を増大化する手段を持つことができます。 (マイクロアドプレスリリース) マイクロアドの野口さんのブログでも 大儲けしようなんて魂胆はまったく無いです。なぜそんなことをするのかと言えば、オーディエンスターゲティングの浸透のため、さらにはディスプレイ広告の発展のためです。「マジ何いっちゃってんスか。」と言われそうですが、結構本気です。以前からくどいくらい書いていますけれども、ディスプレイ広告ビジネスはこれからエコシステム(生態系)がすべてになっていきます。どれだけすごいテクノロジーが産まれようとも、お金を含めたあらゆるものが適切な流動性を持ち、食物連鎖が起こらなければ話になりません。こうした話は常に”ニワトリが先か卵が先か論”になりますが、我々はすぐ卵産み落とせるんだから、産んじゃおうよっていう話なのです。 (Defining the Future) アドテクノロジーの業界はどんどんと複雑化しており、「エコシステム(生態系)」とも呼ばれているように、生きているようなダイナミズムを持っています。野口さんのおっしゃるとおり、ここからエコシステムが成長できるようなサイクルをみんなで創っていかないとディスプレイ広告市場自体がうまくいかないわけです。 誰かが「神」になってコントロールするなんてことはもうなくて、それぞれが弱肉強食かつ共存共栄という矛盾する世界の中、独自に進化し、世界を作っていく必要があります。そんな中のマイクロアドのアクションは(少なくとも)日本のディスプレイ広告市場にひとつの影響を与えていますし、ポジティブなサイクルをもたらせるようにどんどんとつながっていくと面白いですね。 ディスプレイ広告市場が「オーディエンスターゲティング」と「RTB(Real-Time Bidding)」の進化を遂げていくことは間違いないので期待です。 Tweet

[adtech] アドエクスチェンジはリスクが高い、、、?

オンラインのリスクやブランドのマネジメントを行っている米adsafeが8月10日、第2四半期におけるディスプレイ広告市場のレポートをリリースしています。 タイトルは ADSAFE QUARTERLY REVIEW IDENTIFIES AD EXCHANGES AS HIGHEST RISK BUYING PLATFORMS FOR ADVERTISERS REPORT COMPARES BRAND SAFETY, TRANSPARENCY AND GEO-TARGETING ACROSS BUYING PLATFORMS となっており、レポートは ・ブランドにとって安全か ・透明性 ・地域ターゲティング において「アドエクスチェンジが最も高いリスクのある広告主のバイイングプラットフォーム」であると説明しています。 ■トラフィック量の比較 (q2 2010 adsafe quarterly review : adsafe) 49% : アドエクスチェンジ/RTB/DSP 33% : アドネットワーク 18% : ダイレクト *あくまで配信量なので金額となると変わるはず ■透明性 (q2 2010 adsafe quarterly review : [...]